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こんにちは！
ハイラックスサーフカスタムライフをお楽しみの皆様ならご存じかと思いますが、
今回は、ハイラックスサーフ185のパートタイム4WDの切り替えについてお伝えします。
185ハイラックスサーフは、2WD走行と4WD走行を使い分ける事ができます。
ATシフトレバーの横にトランスファーシフトレバーがあります。

トランスファーシフトレバーのサイドに4WDボタンがあり、スイッチを押すことで4WDに切り替わる仕組みです。
よくお客様からお問合せ頂きますので、車両の仕組みについてお知らせします。
取扱説明書にも記載がありますが、乾いた路面は基本2WD走行してください。
4WDに切り替える場合はまずニュートラル（Nシフト）へ入れますが、入れる前に直進走行のままハンドルを切らないようにして停止してください。
停止した際は、サイドブレーキはかけないでフットブレーキのみ。4WD切り替えスイッチを押して、次にドライブ（Dシフト）へ入れて走行してください。
メーター中央部の4WDインジケーターのタイヤマークが点滅から点灯に切り替わると切り替え完了です。
しかし、切り替えに時間がかかる場合があります。
そちらの理由は、ハイラックスサーフ185の2WDから4WDへは、センターデフを作動する仕組みになっています。
2WDから4WDに切り替える際に、タイヤにトルクがかかっていたり、前後タイヤの回転差があると切り替わりにくくなります。
前後タイヤの回転差をなくすために、切り替え前に直進走行のまま停止することが重要です。
回転差を強制的に調整するには、切り替え後に左右どちらかに旋回してみてください。
前後の回転差を調整して4WDに切り替わります。
自動的に車が前後タイヤの回転差を検知して4WD走行へと切り替わります。

切り替え時間が気になる方は、こちらの方法を試されてはいかがでしょうか？

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