2021.10.01

エンジンオーバーホールについて

おはようございます。

関東を中心に台風が接近しておりますが、こちら高松は快晴であたたかいです。

 

今回はエンジンオーバーホールについてお伝えします。

まず最初にエンジンオーバーホールって何?という方がほとんどかと思います。

簡単に言いますと、エンジンの最たる部品を分解して、洗浄、修正、交換をして新品レベルまで甦らす事です。

当店は長年、事業用特殊車両のエンジンをオーバーホールし外装補修、全塗装を施したフルレストア車を販売しております。
ゆえに他社様にない技術とノウハウを活かし、ハイラックスサーフにも同様の整備を施工します。

実際にオーバーホールは、分解してみないと分からない為に車両別に異なります。

エンジンは元々の作りが非常によく、耐久性に関しても実証されていて、今現在も40万㌔~50万㌔超の車両も実際にオークションで流通しています。

走行距離が少ない10万㌔以下の車両もございますが、経年劣化という意味では生産されてから13年~26年が経過しています。

希少な車種なので、当店はお客様に末永くお乗りいただく前提として、販売車両全てにエンジンオーバーホールを施工します!

エンジン内部で燃焼した際に蓄積されたカーボンやスラッジの除去、部品の修正や交換、調整を行います。

エンジン内部を、潤滑に動かすために必要なオイルですが、全オーナー様の管理状況により状態が異なります。
エンジンオイル管理を怠った場合は、エンジン内部に黒くこびりつきドロドロになった車両もございます。
たかがオイル交換と思われる方もいらっしゃいますが、エンジンにとっては非常に重要です。

綺麗に洗浄、研磨を施して調整して組付けます。

エンジンセッティング、組付けが完了したらエンジンルームに蓄積されたオイル汚れやほこりを高圧洗浄します。

そして最後に、オイル汚れやゴミほこりが付着してエンジントラブルにならないように、特殊溶剤をつかってエンジンルームをコーティングします。

ハイラックスサーフを末永く安心してお乗りいただく為の手間は惜しまず費やします。
少しでも不安材料を払拭できるよう、スタッフ一同取り組んでおります。
気になる事や、分からない事がありましたらお気軽にお問合せをお待ちしております。

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