2022.11.03

ハイラックスサーフ185 エンジントラブルを未然に防ぐ

こんにちは!
ハイラックスサーフカスタムオーダーVEHCLEです。
ハイラックスサーフカスタムライフをお楽しみ頂くうえで、今回はエンジントラブルを防ぐ手段についてお伝えします。

まず、20年以上前の車両でエンジンは正常に機能するのか?と疑問に思われている方も多いと思います。
今の時代は、インターネットで検索すれば色々な事案がクリック一つで調べられる時代です。

しかしながら、実際の情報は対応してみないと分からない事が多くある事は皆さんご存知ですよね!

そこで、ハイラックスサーフのトラブルでエンジンヘッドがひび割れるなどの症状についてお伝えしたいと思います。
まず、エンジンヘッド(シリンダーヘッド)について、エンジンの部品ですが、場所でいうとエンジン上部のふたの部分を指します。

エンジンヘッドは、シリンダーブロック(エンジン下部部分)に比べて、始動時は絶えず負荷がかかる場所です。

絶えず負荷がかかる場所なので、冷却効果の高い素材が使われています。
その負荷を制御するためにエンジンオイルやラジエーター、クーラントを使用してエンジンを保護する仕組みです。
その、エンジンヘッドに負荷がかかりすぎてヘッドにひび割れがと言いますが、ひび割れの原因はエンジンではないケースが多いです。
理由の一つとして挙げられるのは、オーバーヒートです。
エンジンを冷却するためにラジエーターを介してクーラント液をエンジンに循環させてエンジン本体を冷却します。
その冷却が追い付かず、エンジンヘッドに不可がかかりひび割れが起きてしまいます。

次に考えられるのは、エンジンオイル不足による破損です。
エンジン内部で潤滑に動作するための金属への負担を潤滑する役目のオイルが、不足するとエンジン内部の摩擦や爆発でヘッドに負荷がかかりすぎて
ひび割れる現象も考えられます。

一概に上記が原因ではない場合もありますが、エンジンがダメでヘッドがひび割れるのではなく、エンジンに付随した冷却や潤滑が不十分なために
エンジンヘッドにひびが入るのが多いのです。

エンジンに負荷がかかるのは当たり前です。
その不可を如何に防ぐ為のメンテナンスをしていくが最重要ポイントだと考えております。

小まめなオイル交換はもちろんのこと、冷却装置に関するパーツでラジエーター、ウォーターポンプ、サーモスタット、ラジエーターキャップなど
細かなバーツまで点検してメンテナンスをすることで、上記のような症状を防ぐ事が出来ます。

今現在もエンジンに関するパーツは流通しております。
末永くお乗りいただく為に、定期的なメンテナンスをすることで5年、10年と末永くハイラックスサーフライフをお楽しみいただけます。

#ハイラックスサーフ専門店
#ハイラックスサーフ メンテナンス
#ハイラックスサーフ 定期点検
#ハイラックスサーフ 予防整備
#ハイラックスサーフカスタムオーダーVEHICLE
#ハイラックスサーフ
#ハイラックスサーフ カスタム
#ハイラックスサーフ カスタマイズ