2021.09.03

ハイラックスサーフの歴史

おはようございます。
こちら高松は連日の雨が続いています。
雨の日の暇つぶしに、ハイラックスサーフの歴史についてお伝えします!

ベースとなったハイラックスは、1968年に登場したトヨタのピックアップトラックです。
アメリカでは80年代初頭に、このハイラックスをベースにFRPシェルトップで荷台を覆った車両を、
キャンピングカーの架装でも有名なウィネベーゴ社の作成した「Winnebago Trekker」(ウィネベーゴ トレッカー)という名前で発売されていました。
1983年には「4 Runner」(フォーランナー)という名前でUSトヨタより発売開始。改良されたFRP製リムーバブルトップを装備した
今でいうRV車やSUVのはしりとなった車両です。
そのモデルが翌年1984年に日本で発売されました。

アメリカではFRPトップを外した公道での走行が可能でしたが、日本ではFRPトップを外して公道走行が不可でした。

また、発売当初のモデルは4ナンバー貨物登録でしたので、個人的に非常にお得な車だと思います!
当時のキャッチコピーも「アメリカンオフロードマシン」です。
今のカスタムにマッチしていると思いませんか?

こちらのナローボディですが、アメリカの法定基準では、ボディからタイヤがはみ出してもオーバーフェンダーが不要の為にナローボディが浸透したと思います。

当時からミッキートンプソン クラシックでのカスタムは定番です。

アメリカンなテイストならではのカスタムです。
しかし、最近のナローボディに細身タイヤのカスタムも引けを取らず美しく思います!

その後、130系から180系、最終モデルの210系の後に、ランドクルーザープラドと統合され2009年に生産終了となりました。
2代目130サーフのご説明は、又の機会にお知らせします!

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