2022.01.16

ハイラックスサーフの安全性能について

こんにちは!
近年の車両は、衝突軽減ブレーキや車線逸脱防止装置など最新のテクノロジーを駆使した車両が主流となりつつあります。
当店の取り扱うビンテージなハイラックスサーフは、今現在の車両とは異なります。

しかし、ハイラックスサーフの良さがあります。カスタムライフをお過ごしいただくうえで
ハイラックスサーフの特性を知ったうえで、ハイラックスサーフライフをお楽しみください。

まず、当店でとりあつかっているハイラックスサーフのなかで、
全車に標準装備しているのが、ABSアンチロック・ブレーキシステム(Anti-lock Breake System)です。
急ブレーキをかけた時などにタイヤがロック(回転が止まること)するのを防ぐことにより、車両の進行方向の安定性を保ち、
また、ハンドル操作で障害物を回避できる可能性を高める装置です。

※画像元:国土交通省HPより

ブレーキ時に、ABSを効果的に作動させるためには、できるだけ強くブレーキペダルを踏み続けることが必要です。
ABSが作動すると、ブレーキペダルが細かく振動したり、「グググ」という音が出ることがありますが、故障ではないので、
そのまま強く踏み続けてください。

※画像元:国土交通省HPより

次に、標準装備しているのが、デュアルエアバックです。
運転席、助手席と独立したエアバックが標準装備されています。

次に、標準装備しているのが、サイドドアビームです。
サイドドアビームとは、補強材のひとつで、サイドビームとも呼ばれています。。
側面衝突などに対して、ドアの強度を高めるために利用されるもので、ドアの内部に設置されています。

そして何より、安全性能とは異なりますが、ハイラックスサーフは全車ラダーフレーム構造です。
モノコックボディに比べると、安全性能は劣りますが、車両自体の強度が非常に高いです。
ラダーフレーム、サイドドアビームと共に、車両を補強することで、車内の人を守る役目があるということです。

ビンテージなハイラックスサーフならではの良さがあります。
車の特性を知ったうえで、ハイラックスサーフカスタマイズをお楽しみください!

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