スタッフブログ

こんにちは！
ハイラックスサーフカスタムライフをお楽しみ頂くうえで、重要なエンジンについて
引き続き、お伝えします。

ハイラックスサーフのディーゼルエンジンは2種類あります！
平成12年7月～　1KD-FTVディーゼル170馬力の3リッター直4直噴インタークーラーターボ
平成12年6月まで1KZ-TEディーゼル145馬力の3リッターOHCインタークーラーターボ

どちらも、高性能なエンジンで耐久性に優れたエンジンです。
またどちらもハイエース、プラドなどに掲載されたエンジンですので性能はすでに実証済みですよね。

まず、ディーゼルエンジンの一番のメリットは経済的な維持費が安くすみますよね。
また、ディーゼル特有の太いトルクが走破性を高めてくれます。
オフロード走行では、低回転で高いトルクを発揮するので、エンジン性能に頼った走りが楽しめます。

逆に、デメリットといえば一番は排気ガス規制の対象車両です。
特定地域では登録ができない車両につき、前回お伝えした地域の方はNox除去装置が必要になります。
ガソリンとディーゼルはエンジンの燃焼後にでるカーボンやスラッジなどの不純物も違います。

エンジンを開けてみると、黒いスラッジやカーボンが付着しています。
こちらのエンジンは比較的綺麗な部類に入ります。

次に、ガソリンエンジンとの違いはタイミングベルトです。
ガソリンはタイミングチェーンに対し、ディーゼルはタイミングベルトを使用しています。
10万㌔毎の交換が必要になってきます。
このタイミングで、ウォーターポンプの交換も一緒にやっておきましょう。

ほかにも音の問題もありますよね！

それでも今なおディーゼルエンジンが愛される理由があり、乗り続けられるエンジンです。

まだまだ違いがございますが、今回はここまで。

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