2022.12.12

ハイラックスサーフ185の特徴-2

こんにちは!
ハイラックスサーフカスタムオーダーVEHICLEです。
ハイラックスサーフカスタムライフをお楽しみ頂くうえで、今回も前回に引き続き
ハイラックスサーフ185の特徴についてお伝えします。

今回はハイラックスサーフ185の足回りについて。

ハイラックスサーフ185の足回りはダブルウィッシュボーン式が採用されています。
足回りと車体をつなぐパーツです。主にショックアブソーバー、スプリングの2つの部分とサスペンションアーム・アッパーマウント・ブッシュ
などの部品で構成されています。

車軸位置を決定する「サスペンションアーム」
クルマの車重を支え衝撃を和らげる「スプリング」
スプリングの振動を少なくする「ショックアブソーバー(ダンパー)」
こちらの部品を構成して様々な仕組みの足回りがあります。

ダブルウィッシュボーン式サスペンションは、A字型のアッパーアームとロワアームが上下2組になっているサスペンションで、
この2組のアームの長さが異なる点が特徴となります。
上下のアームをきっちり同じ長さ・平行にしてしまうと例えば、高速で左右に曲がる際に車体の傾斜と同角度でタイヤが傾いてしまいます。
この状態を和らげるためには、ロワアームを長く・アッパーアームを短くすることで解消されるというわけです。

ダブルウィッシュボーンを採用しているクルマは、基本的に高級ラインやスポーツカーが多く見受けられます。
コスト面などを考えると採用するには高級ラインなどになってしまいます。
トヨタ86やGT-R、NSXのスポーツカーにも採用されているサスペンションです。
ダブルウィッシュボーン式サスペンションを使用している事で有名なのはF1マシンです。
サーキット内でパフォーマンスを引き出す事が求められるため、構造がシンプルかつ設定や変更がしやすいダブルウィッシュボーンが使用されています。

ダブルウィッシュボーンの主なメリットとしては、タイヤが上下に動いた際のキャンバー角(正面から見た場合の路面との角度)の変化が小さい。
このことからグリップ力が安定し乗り心地が良くなります。
上下のアームで保持することからしっかりとした剛性の確保ができ、操縦する際の安定性があがります。
ハイラックスサーフ185の場合は、カスタムしやすいメリットがあります。

ダブルウィッシュボーンの主なデメリットは、沢山の部品を使用するためコストが掛かってしまうことです。さらに、部品が多い分重量も増えてしまいます。
また、複雑な構造のためにダブルウィッシュボーンそのものを積む多くのスペースを確保しなければなりません。

乗り心地としては、コストのかけられる高価格な高級車やスポーツカーなどに使用されるぐらいですのでやはり、操縦性の安定や剛性・
上下動によるキャンバー角などが少ない面から言っても安定したグリップ力となり、乗り心地の良いものであることが言えるでしょう。

SUVの中でも乗り心地が良いのもハイラックスサーフ185の魅力の一つなのです!

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