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2021.12.06
リフトアップカスタム
こんにちは!
今回はハイラックスサーフカスタムの中でも見た目部分、リフトアップについてお伝えします。
リフトアップとは、車高を上げることを言います。
80年代よりアメリカでは、リフトアップをして大径タイヤをインストールする「BIG FOOT」と言われるカスタムがあります。
このBIG FOOTカスタムで車検のないアメリカでは、相当なハイリフトで超大径タイヤをインストールしていました。
余談ですが、当時大ファンだったジャッキーチェン氏が相当な三菱マニアだったらしく、三菱ピックアップトラック(恐らくストラーダ)をBIG FOOTカスタムし、超大径タイヤを装着した車両に乗っていたことを思い出しました。。。
さて一方日本では、当時の規制で外形44インチまでのタイヤが保安基準適合内で装着できました。
大径タイヤを装着するにも37インチ以上のタイヤメーカーも限られており、アメリカ製の「INTERCO社製」「Mickytompson社製」「DICK CEPEK社製」がメジャータイヤメーカーだったと記憶しております。
上記のタイヤでリストアップカスタムし、ショックでのリフトアップとボディリフトで武装した4WDが多く走っていました。
しかし、相当な高さへリフトアップすることで、ヘッドライトの基準値より高くなりすぎるために
ヘッドライトの位置をバンパー下へ移動する手法がとられていました。
あまり上げすぎるのも、バランスが悪くなり、乗り降りの際が非常に大変ですよね。
当店のリフトアップは、さりげないちょい上げの2インチアップとタイヤバランスの良い外形33インチサイズのナローボディは235/85R16をチョイス!
ワイドボディは、285/75R16を推奨しています。
ナローボディカスタムは、細身なボディに扁平率の高い85のタイヤマッチングがベストマッチです。
ホイールサイズとタイヤサイズのマッチング次第では、ステアリングのクリアランス確保が必要です。
方法はいくつかありますが、追加リフトアップやオフセット調整でカスタマイズします。
もちろんアライメント調整は必須です。
4インチクラスまでリフトアップすると、デフダウンカスタムやトーションバーで車体の歪みを調整していきます。
当店の4インチアップカスタムはこんな感じです。
ちょい上げ2インチアップカスタムがバランスとタイヤハウスのクリアランスのマッチングをご覧ください。
レトロクラシックカスタムのベストマッチは2インチアップカスタムがおススメです。
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